その他 - 株式会社日本分析
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その他

1.臭気指数・特定悪臭物質の検査・分析

1-1.臭気指数・臭気濃度

悪臭は人の感覚を刺激して、不快感として受け止められる感覚公害です。
この“におい”を数値化して結果をご提出します(三点比較式臭袋法により6名のパネル(試験者)を対象に行う官能試験)。

臭気指数 人間の嗅覚によるにおいのレベル
においを臭気が感じられなくなるまで無臭空気で薄めたときの希釈倍率を元に算出します。

なお、臭気強度と臭気濃度の関係は以下の通りです。

レベル においの程度 濃度
臭気強度 5 強烈なにおい アンモニア:約40.0ppm
臭気強度 4 強いにおい アンモニア:約10.0ppm
臭気強度 3 楽に感知できるにおい アンモニア:約2.0ppm
臭気強度 2 何のにおいかわかる弱いにおい アンモニア:約0.6ppm
臭気強度 1 やっと感知できるにおい アンモニア:約0.1ppm

測定実績例:ホテルごみ処理機排気管内空気ほか

1-2.特定悪臭物質22項目

悪臭の苦情が発生した場合の対処の流れは以下の通りです。

悪臭防止法とは工事やその他事業所における活動に伴い発生する悪臭に対して必要な規制を行い、その他悪臭防止対策を推進して生活環境を保全し、国民の健康保護に資することを目的に施行された法律です。
悪臭防止法では市町村が地域に応じて特定悪臭物質もしくは臭気指数を選択して規制を設けています。
この特定悪臭物質とは、不快な臭いの原因となり、生活環境を損なうおそれのある物質のことをいい、以下の物質です。

アンモニア(し尿のようなにおい)
メチルメルカプタン(腐った玉ねぎのようなにおい)
硫化水素(腐った卵のようなにおい)
硫化メチル(腐ったキャベツのようなにおい)
ニ硫化メチル(腐ったキャベツのようなにおい)
トリメチルアミン(腐った魚のようなにおい)
アセトアルデヒド(刺激的な青臭いにおい)
プロピオンアルデヒド(刺激的な甘酸っぱいこげたにおい)
ノルマルブチルアルデヒド(刺激的な甘酸っぱいこげたにおい)
イソブチルアルデヒド(刺激的な甘酸っぱいこげたにおい)
ノルマルバレルアルデヒド(むせ返るような甘酸っぱいこげたにおい)
イソバレルアルデヒド(むせ返るような甘酸っぱいこげたにおい)
イソブタノール(刺激的な醗酵したにおい)
酢酸エチル(刺激的なシンナーのようなにおい)
メチルイソブチルケトン(刺激的なシンナーのようなにおい)
トルエン(ガソリンのようなにおい)
スチレン(都市ガスのようなにおい)
キシレン(ガソリンのようなにおい)
プロピオン酸(刺激的な酸っぱいにおい)
ノルマル酪酸(汗臭いにおい)
ノルマル吉草酸(むれた靴下のようなにおい)
イソ吉草酸(むれた靴下のようなにおい)

法規制に関するリンク先は ダウンロードページへ

ダウンロードページに資料あります

2.温泉成分の検査・分析

2-1.鉱泉小分析法に基づく分析

温泉法に規定する温泉であるか否かの推定、療養泉の泉質の推定等を目的として実施される分析試験です。
この分析試験を行うことにより、泉質の経年変化の検討にも利用できます。

【ご注意ください】 鉱泉小分析は、「鉱泉分析試験」の前段階の分析となります。
温泉法に基づく利用許可の正式な申請には使用できません。
温泉に該当するかわからない場合

2-2.分析項目

一般的には下記の1~10までを行うが、必要に応じて11~16なども追加される項目である。

1 知覚的試験
2 水素イオン濃度(pH 値)の測定
3 電気伝導率の測定
4 蒸発残留物の定量
5 塩化物イオンの定量
6 硫酸イオンの定量
7 炭酸水素イオンの定量
8 遊離二酸化炭素の定量
9 ナトリウムイオンの定量
10 カルシウムイオンの定量
11 鉄イオンの定量
12 硫化水素
13 フッ化物イオン
14 メタホウ酸
15 メタケイ酸
16 バナジウム

法規制に関するリンク先は ダウンロードページへ

ダウンロードページに資料あります

3.貯水槽清掃について

貯水槽とは

貯水槽とは水道水を貯蔵するタンクのことで、「受水槽」「高架水槽」「圧力水槽」に大別されます。
貯水槽(受水槽・高架水槽)の設置者は1年以内に1回、点検清掃などの維持管理をする必要があります。

貯水槽
貯水槽清掃の流れ

STEP 1 清掃準備 清掃場所の確認
STEP 2 水抜き作業 断水
STEP 3 清掃道具の塩素消毒作業
STEP 4 槽内の清掃、槽内器具の点検(※1)
STEP 5 槽内の塩素消毒作業
STEP 6 水張り作業
STEP 7 槽外側の清掃(作業可能範囲に限る)
STEP 8 ポンプ点検
STEP 9 断水復旧(※2)
STEP10 残留塩素の測定 水質検査(別途※3)
STEP11 片付け 作業終了
※1 槽内器具の点検とは、ボールタップや電極棒等を指し、経年劣化等で不具合が無いかを行います。交換の必要がある場合は管理者様へご連絡致します。交換の場合は別途費用がかかります。
※2 断水時間は現場の貯水槽の大きさによって異なります。おおむね2~3時間程度を想定願います。
※3 水質検査は別途費用がかかります。ボールタップや電極棒、ポンプ交換なども承ります(別途お見積り)。

ご依頼の流れ

※1 作業中に警報が鳴ることがありますので、警備会社と連動させている場合は、事前のご連絡をお願い申し上げます。また、作業前または当日にカギを拝借します。ご用意をお願い致します。
※2 貯水槽清掃作業は、原則的に弊社協力会社が実施いたします。

3-2.貯水槽水道で望ましい管理方法

貯水槽及びそれ以降の施設の管理は、設置者(所有者や管理組合等)が行うことになります。
貯水槽水道を良好な状態に保つには、定期的な点検や水質検査の実施が必要になり、貯水槽の大小を問わず、貯水槽水道の維持管理のために適正な方法・頻度で管理を行ってください。

厚生労働大臣の登録を受けた検査機関による検査の受検【年1回】

簡易専用水道の設置者は、その水道を適切に管理し、その管理について、1年以内ごとに1回、厚生労働大臣の登録を受けた機関による検査を受けなければなりません(水道法第34条の2第2項による)。
法定検査が必要な方は、こちらをクリック!

厚生労働大臣登録検査機関 登録番号150号簡易専用水道検査

貯水槽の清掃(受水槽、高置水槽)【年1回】
定期的な施設の点検・整備【月1回】
水質検査

1.水の色・にごり・におい・味のチェック【毎日】
2.残留塩素の測定【週1回】
3.専門の水質検査機関での水質検査【年1回】

こちらから施設のタイプに応じて
検査項目が簡単に分かります

図面及び書類の保管

3-3.もしもの時に

災害時に人ひとりが必要な水量は、1日に最低限3リットルといわれています。阪神・淡路大震災のときには、水を確保する手段として約50%の方が、受水槽などの水を利用されたとのアンケートデータもあります。

最近は、配水管からの水道水を直接給水し、安定した水質の水が供給できるということで、直結給水方式が拡大していますが、生活基盤を支えるライフラインの確保という観点から、貯水槽の重要性を再認識する必要があります。

災害時に絶対必要な水槽。皆様のライフラインをお守りしてまいります

いざという時に欠かせないのは「水」です。飲み水はもちろんですが、震災時のトイレ問題も衛生面から大きな課題となります。タンクレス式などの場合は使用できなくなる危険があります。直結方式では、埋設管も大被害を受け、当然停電もあり、増圧ポンプも停止し、インフラが整備されるには、被害の状況にもよりますが、相当の期間「水」の供給が断たれ、ビル、マンションはもちろんのこと、避難所さえも大パニックになる可能性が指摘されています。

自治体によっては、東日本大震災の翌日、地域の小学校等の高置水槽(高架水槽)への満水の指示を出したと伝え聞いております。停電になったときにも水が建物に供給できるようにとのことからです。

ご家庭でも、お風呂の水は抜かず、いざという時のために常日頃から準備してください。水を貯める「貯水槽」を設置し、震災への対策をすれば、阪神淡路・東日本大震災等で「水」という重要なライフラインの確保に困窮された被災者の方々のような悲しい出来事は少しでも避けることが出来ると確信します。

便利だ、点検等煩わしくない、という理由で、そして僅かな金額差でしかないのに、安いからという理由で水槽を撤去してしまうようなことがないよう、いま一度ご検討されてみて下さい。

どんな小さな水槽でも、これらが生活に、災害時に絶対必要だという事を認識していただきたく、切にお願い申し上げますとともに、こうした水槽の清掃・水質検査・点検といった縁の下の力持ち的存在として、弊社は皆様のライフラインをしっかりとお守りして参ります。

代表取締役 安藤正紀

災害飲料水

4.残留塩素計【物販】

本測定器は、残留塩素を含む水にDPD(N,N-ジエチルパラフェニレンジアミン)試薬を加えたとき特異的に反応し、残留塩素の量に応じて淡赤紫色を呈する反応に基づく簡易測定方法です。試薬添加操作は1回です(総残留塩素の測定の場合はオプションのヨウ化カリウムを併用して2回操作)。
遊離残留塩素と総残留塩素の区別ができる測定器です。

残留塩素計
比色板取り外しタイプ

1.測定器の管理が容易
比色板を取り外せますので汚れや曇りを簡単に取り除けます。
2.経済的
比色板の標準カラーチャートの色が退色した場合に比色板だけの交換が可能です。

DPD粉体試薬 DPD法
0.05 0.1 0.2 0.3 0.4 0.5 mg/L
0.6 0.8 1.0 1.3 1.5 2.0
なし
残留塩素計本体(比色板12種付)×1台
角形試験管シリコンキャップ付×3本
ビニールケース×1コ
本体:67(W)×37(D)×156(H)mm
ビニールケース:97(W)×50(D)×170(H)mm
0.3kg(ケース含む)

●DPD試薬は粉体試薬で、1回1袋の分包タイプです。標準の100回分試薬と徳用の500回分試薬があります。
●DPD試薬にはpH緩衝剤も含まれていますので、検液のpHを調整し、安定した発色測定ができます(pH3~10の検水であれば安定した測定ができます)。
●オプションのヨウ化カリウム試薬を併用すると総残留塩素の測定ができ、総残留塩素濃度と遊離残留塩素との差から結合残留塩素濃度を求めることができます。
●試薬の箱には試薬の有限期限が印刷されていますので、試薬の期限切れの確認が容易にできます。
●比色板が取り外せますので管理が容易で経済的です。

本体のみ、DPD紛体試薬付、試薬のみもお取扱いがございます。

お問い合わせはこちら

5.水回り工事関連

日本分析では、水回りに関するさまざまな“困った”にお応えできるよう、各分野のプロフェッショナル企業とパートナー契約を結び、皆さまのお悩みを迅速に解決して参ります。まずは、一度ご相談ください。

5-1.貯水槽ボルトナットカバー

貯水槽ボルトの錆汁対策に、防錆防蝕用のボルトナットカバーをお薦めします。

錆汁
このようにならないために、
貯水槽ボルトの錆汁対策として!

<施工例:内部ボルト>

内部ボルト
内部ボルト

<施工例:外部ボルト>

施工前
外部ボルト
施工後
外部ボルト

<製品サイズ>

貯水槽ボルトの錆汁対策に、防錆防蝕用のボルトナットカバーをお薦めします。
錆汁がひどくなる前に、ぜひ一度ご相談ください。

5-2.ポンプ更新・修理

給水・排水ポンプ、消火ポンプなど様々な種類のポンプを扱っております。ポンプ寿命は稼働運転時間や設置場所によって異なりますが、定期的な部品交換や整備が、その寿命にも大いに関係してきます。 各種ポンプの分解整備から省エネポンプの更新・提案までご相談ください。

お問い合わせはこちら

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