ブログ

学校環境衛生 - ダニ

学校環境衛生 ー ダニ

POINT1:データからみる喘息の病型

喘息患者の性別は、小児では男児が1.5倍多く、成人では、男女ほぼ同数か女性がやや多く、病型は小児喘息の大半(70~90%)はダニを原因アレルゲンとするアトピー型であるが、成人喘息では非アトピー型が多くなる、といったデータがあります。(※2)

POINT2:学校環境衛生の基準

児童生徒の健康増進の観点から文部科学省「学校環境衛生の基準」では「ダニ又はダニアレルゲン」として「1平方メートルあたりダニ数は100匹以下、又はこれと同等のアレルゲン量以下であること」が設定されています。

POINT3:検査の方法

検査方法は、

【採取場所】
保健室の寝具、カーペット敷きの教室等、ダニの発生しやすい場所

【採取方法】
1平方メートルを電気掃除機で1分間吸引し、ダニを捕集

【計測方法】
捕集したダニは顕微鏡で匹数を計測するか、アレルゲンを抽出し酵素免疫測定法でアレルゲン量を測定するか、また、これらと相関性の高い方法によって行うこととされています

【検査頻度】
検査の実施は毎学年1回定期的に行います。
ダニは高温多湿を好むので、梅雨時から初秋の季節に行う必要があります。
例えば、保健室で使用する枕・敷布団・掛け布団は児童生徒が直接触れたり、寝たりするので、ダニ数を調査し基準値以下に常時保つように心がけることが大切です。

 

◎日本分析では

日本分析ではダニ又はダニアレルゲン検査を迅速検査(※1)し、検査結果から指導助言までいたしますので、児童生徒さんの健康管理に是非ご活用下さい。

【お問い合わせは】株式会社 日本分析 本社/営業本部 営業課までお問い合わせください

 

(※1)判定基準
-  <1μg(<10匹/㎡)
+- 5μg(50 匹/㎡)
+  10μg(100匹/㎡)
++ >35μg(>350匹/㎡以上)

(※2)国立病院治療共同研究班、国立療養所中央研究班:我が国の気管支喘息の実態調査-小児喘息及び成人喘息- 国立病院治療共同研究・国立療養所中央研究研究報告書平成10年5月


関連記事

コメントは利用できません。
ページ上部へ戻る