日本分析からのお知らせ
スタッフからのコメント
営業課
専門担当 関根 淳
飲用井戸は自主検査が多数を占めるため、お客様に安心頂ける検査内容のご提案に努めています。


飲用井戸とは、水道法や建築物における
衛生的環境の確保に関する 法律(ビル管法)の
適用を受けない飲料用の井戸水をいいます。




井戸の種類

専用井戸:水道が布設されておらず、井戸水のみを飲用にしている
井戸をいいます。

併用井戸:水道が布設されているが、水道だけでなく井戸水も飲用している
井戸をいいます。

水道法やビル管法の適用を受けないため、都道府県・政令市の条例による規制・要綱による指導が行われています。

例えば、東京都では

飲用水を給水する井戸等のうち、水道法または建築物における衛生的環境の確保に関する法律(ビル管法)の適用を受けないものを「飲用井戸」として、「飲用に供する井戸等の衛生管理指導要綱」を定めで1年ごとに定期的に11項目に有機溶剤その他水質基準項目のうち周辺の水質検査結果等から判断して必要となる項目の検査の実施を指導しています。
※平成26年4月1日より、10項目に亜硝酸態窒素が追加され、11項目になりました。

埼玉県では

水道法(昭和32年法律第177号)に規定する水道事業の用に供する水道、専用水道及び簡易専用水道以外の水道であって、50人以上の人または15世帯数以上の世帯にその飲用に必要な水を供給するものを「自家用水道」といい、「埼玉県自家用水道条例」に基づき年2回以上水質検査が必要とされています。


飲料水の主要な検査項目セット(区分)

安全な井戸水かどうかを検査したいのですが、何を検査すればよいですか?

これまでお使いになったことがない井戸、新設の井戸等は、
給水開始前に水道法が定める51項目の水質検査が必要になります。
また、定期検査につきましては井戸水が生活用水を供給する施設かどうかによって
項目が異なります。詳細は以下のとおりですのでご参考になさってください。

  1. 100人を超える人の居住に必要な水を供給している、あるいは1日の最大給水量が20m³を超える、
    利用者が多い施設(病院、飲食店など)の場合は、専用水道にあたります。
    この場合は、水道法施行規則第15条第1項に基づいた水質検査が必要になります。
    (詳しくは「専用水道の検査・分析」をご覧ください。)
  2. 延床面積3,000岼幣紊療絞沺∋務所、興行場、百貨店等を主な用途とする建物、
    もしくは学校教育法第1条に規定する学校のうち、
    延床面積8,000岼幣紊粒惺擦惶訖紊靴討い覦羝佑覆蕕弌
    「建築物における衛生的環境の確保に関する法律」に基づいた定期検査を行う必要があります。
    (詳しくは「ビル管法(建築物衛生法)特定建築物の検査・分析」をご覧ください)
  3. これらの法律の適用を受けない「飲用井戸等」は、
    厚生労働省より発布されている「飲用井戸等衛生対策要領」をもとに、
    一年以内ごとに一回の水質検査を行うものとされています。
    水質検査の項目は、この要綱をもとに各自治体の条例等で定められております。
    現場を管轄されている保健所へ検査項目をご確認ください。
    (詳しくは「飲用井戸の検査・分析」をご覧ください)

飲料水の主要な検査項目セット(区分)

以下に掲げる検査項目はすべて日本分析(自社分析室)で検査いたします。
外注委託はございません。安心してご依頼ください。

各項目の解説はこちらから » 「検査項目の内容及び健康への影響について」

検査項目セット 主な内容
ビル管11項目
建築物衛生法
一般細菌、大腸菌、亜硝酸態窒素、硝酸態窒素及び亜硝酸態窒素、塩化物イオン、有機物(全有機炭素(TOC)の量)、pH値、味、臭気、色度、濁度
有機物(全有機炭素(TOC)の量)は平成21年4月1日より基準値変更
※亜硝酸態窒素が平成26年4月1日より追加されました
ビル管16項目
建築物衛生法
上記11項目にプラス
鉛及びその化合物、亜鉛及びその化合物、鉄及びその化合物、銅及びその化合物、蒸発残留物
※亜硝酸態窒素が平成26年4月1日より追加されました
消毒副生成物12項目
建築物衛生法
シアン化物イオン及び塩化シアン、塩素酸、クロロホルム、ジブロモクロロメタン、総トリハロメタン、ブロモジクロロメタン、ブロモホルム、クロロ酢酸、ジクロロ酢酸、臭素酸、トリクロロ酢酸、ホルムアルデヒド
ビル管23項目
建築物衛生法
上記11項目+消毒副生成物12項目
ビル管28項目
建築物衛生法
上記16項目+消毒副生成物12項目
ビル管井水7項目
建築物衛生法
平成21年4月1日より8項目から7項目に変更
四塩化炭素、シス-1.2-ジクロロエチレン及びトランス-1.2-ジクロロエチレン、ジクロロメタン、テトラクロロエチレン、トリクロロエチレン、ベンゼン、フェノール類
飲用井戸等11項目+α 一般細菌、大腸菌、亜硝酸態窒素、硝酸態窒素及び亜硝酸態窒素、塩化物イオン、有機物(全有機炭素(TOC)の量)、pH値、味、臭気、色度、濁度の11項目
    +
トリクロロエチレン、テトラクロロエチレン等に代表される有機溶剤
    +
その他、アンモニア性窒素、残留塩素など
51項目(全項目)
平成26年4月1日より50項目から51項目に変更
新基準省令の上欄に掲げるすべての事項
※従前の50項目に9亜硝酸態窒素が追加され、51項目になりました
水道法9項目(基本的項目) ◎主に簡易専用水道・小規模貯水槽水道(井戸水除く)該当施設など
一般細菌、大腸菌、塩化物イオン、有機物(全有機炭素(TOC)の量)、pH値、味、臭気、色度、濁度
水道法21項目+α 一般細菌、大腸菌、塩化物イオン、有機物(全有機炭素(TOC)の量)、pH値、味、臭気、色度、濁度の水道法9項目(基本的項目)
    +
シアン化物イオン及び塩化シアン、塩素酸、クロロホルム、ジブロモクロロメタン、総トリハロメタン、ブロモジクロロメタン、ブロモホルム、クロロ酢酸、ジクロロ酢酸、臭素酸、トリクロロ酢酸、ホルムアルデヒド
上記水道法21項目にプラス
その他必要な項目(配管材など)
水道法40項目 上記51項目から
消毒副生成物12項目からシアン化物イオン及び塩化シアンを除いた11項目を除外したもの
水道法38項目 上記水道法40項目から
(4S.4aS.8aR)-オクタヒドロ-4.8a-ジメチルナフタレン-4a(2H)-オール(別名ジェオスミン)及び1.2.7.7-テトラメチルビシクロ[2.2.1]ヘプタン-2-オール(別名2-メチルイソボルネオール)を除外したもの
水道法49項目 上記水道法51項目から
(4S.4aS.8aR)-オクタヒドロ-4.8a-ジメチルナフタレン-4a(2H)-オール(別名ジェオスミン)及び1.2.7.7-テトラメチルビシクロ[2.2.1]ヘプタン-2-オール(別名2-メチルイソボルネオール)を除外したもの
中央式給湯水(冷水) 11項目、16項目、消毒副生成物12項目など
防錆剤注入 五酸化リンなど

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